新体制に込めた想い【事務所形態編】

5月7日から、新しいオフィスにて新たなメンバー二人と共に新体制となりました。働き方改革が叫ばれる今、オフィスを構えることや、雇用をするということについて、私なりにジレンマに悩んだ末の結論の出し方について、事務所形態という観点から書きたいと思います。

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真夜中のオフィスにて

1 SOHOでもレンタルオフィスでもコワーキングスペースなく、事務所

これはとても長きにわたって悩んだことの一つです。

行政書士の仕事をおこなうにあたって、実はそれほど大した設備は必要ありません。プリントアウトもコピーもファックスも、コンビニを使えばできますし、受信についてはインターネットファックスを用いればメールでFaxを受信できます。大量の書籍を購入しなければならないかと言えば、全然そんなことなくて、必要な情報はインターネットと役所にある程度は備わっており、足りない部分は人脈だったり図書館でカバーできてしまいます。つまり、パソコンだけあれば事務所なんて必要ありません。

私の場合は、基本的には自宅兼事務所で仕事をしながら、実際は外出先で仕事をしてこの7年ちょっとを過ごしてました。カフェでも、電車の中でも、車の中でも、飛行機の中でも、旅行先でも、海外でも・・・どこでも仕事ができる環境でした。

だけど、今回あえて事務所を契約しました。理由は、事務所だからできること、事務所を用意しないといけないという決断をしたからです。詳細は今後書きますが、今回はコンテンツマーケティングを実践してみたいのと、自分の時間を増やすためにも、人員を増強したいからでした。

事務所があるから見栄えが良い、というのは全く頭になくて、やりたいこと・やるべきことを考えて事務所スタイルを選択した、ということです。

2 外注ではなく、雇用の選択

これも連続した話です。

これまで、基本的に自分でやり切れない仕事は、同業の方に外注する形で仕事を依頼し、こなしてきました。おかげさまで、自分にはないノウハウを手に入れることにも成功しました。

だけど、スピーディーに、そして自分らしく仕事をしようとすると、外注スタイルではなかなか難しいところがあります。それは自分か相手がかなり我慢をして仕事をしないといけないからです。

今回雇用を選んだのは、やはり自分がやりたいこと・やるべきことを考えた結果、このスタイルに決めたのです。

自分のチームを、強いチームを作りたい。そして、仕事の喜びを共有したい。

これが外注ではなく、雇用を選択した理由です。

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【編集後記】

新体制二日目。めちゃくちゃ忙しくなりました。が、すごいスピードで成長できる気がしてます。

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