ハワイでとても役に立った5つの無料のアプリ・サービス

ハワイは日本人が多い、と言っても日本語だけで過ごすには結構大変な場面も出てきます。そこで、現地で役立った幾つかのアプリ・サービスのうち、これは!と思うものをご紹介させていただきます。

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車社会だからレンタカーを借りるけど、そもそも右側通行だし、道路標識も英語です。

トロリーバスの運行状況の確認は「Ride Systems」

Ride Systems

無料
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ワイキキにはトロリーバスが走っています。たとえば、JCBカードを使っている人は、トロリーバスのうち「ピンク・ライン」という種類には無料で乗ることができます。

これは大変便利です。私たちはイリカイホテルというところに泊まっていましたが、ワイキキビーチやロイヤルハワイアンセンターなどがある地域にいくためには、徒歩だと20分程度かかります。しかし、トロリーバスがあれば、正味10分程度です。

しかし、トロリーバスは常時運行しているものの、いつ、どこに止まるかを初めて利用する人はわからないでしょう。ワイキキは一方通行の道路が多いため、そのあたりのルールもわからないと、バスを探している時間で移動が完了してしまうなんてことも十分あります。

そこで、上記のアプリをいれておけば、「今どのバスがどこを走っているか?」ということがGPS情報を元に教えてくれます。これさえあれば、ワイキキでの移動に困ることはありません。ちょっと急ぎの時はタクシーを使えば、自分の思う通りに移動できます。

使い方はJCBのサイトにわかりやすく解説されています。

現地での連絡は「LINE」が圧倒的に便利

LINE

無料
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私はSoftbankユーザーのため、ハワイでも日本と同じようにスマホを使うことができるのですが、電話はもっぱらLINEを使っていました。その一番の理由は、コミュニケーションのスピードが早いからです。

通常の電話だと、(どういう仕組みかわからないのですが)時差みたいなものを感じるんですが、LINEはそういうところがありません。円滑なやり取りが可能になります。

もちろん、室内でつながりにくいところでは不便ですが、Wi-Fi機能しか持ち合わせていない人もこれで連絡ができるわけですから、是非使ってください。

また、今回は家族でハワイにいきましたので、LINEグループを作って、情報共有もしました。そのおかげで集まりたい時に集まれて、本当にLINEに助けてもらいました。

家族がいちばん大切 〜ハワイ挙式で感じた人生の優先順位〜

ちょっと伝えにくい表現だと思ったら「Google翻訳」に頼る

Google 翻訳

無料
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私は英語が得意ではないので、ホテルに滞在中にスタッフに質問をしたり、お店の予約の電話を入れたり、よくわからないサービスを利用したり、買い物をするときなど、微妙に言いたいことが言えないことってあります。

とはいえ、高校生までは英語の勉強も一生懸命やってましたので、文法は頭に入っているため、補助的なツールがあればそれほど怖くはありません。

そんな時にすごく役立つのがGoogleの翻訳サービスです。アプリで入れておいてもいいですし、その都度Googleで「翻訳」と検索して、そこから言いたい日本語を入れて翻訳することもできます。

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是非活用してください。

美味しい料理を探して予約するなら「Yelp」

Yelp

無料
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私:「どこのお店がオススメですか?お肉がいいですね。」

現地の人:「ちょっと検索するね。」

向こうの人も頼りにするこのアプリ。日本でも使えますがぐるなびや食べログに比べて認知度は劣ります。

Yelpの面白いところは、食事だけでなく様々なサービスの口コミサイトである点です。膨大な量の情報から、位置情報を元に提案してくれたりと、実に使えます。

しかもアプリから直接お店の予約もできるため、英語に不安のある方でも安心して使えるでしょう。

実際、現地に行ってみると予約している人向けの案内が様々なお店にあります。これは、予約が当たり前の文化だからでしょう。このアプリがあれば、基本的にお店探しに困ることはないはず。マストなサービスだと思います。

変なタクシーに捕まらず、決済も確実な「Uber」

Uberについては、日本でも普及してきているのでご存知の方も多いかと思います。タクシーの予約をするようなサービスですね。「どこに向かって行きたいか」をGoogleマップで検索するとUberだと「いくらくらい」で、「何分くらいで」と到着するかなどがわかります。

しかも、クレジットカードを事前に登録しておくため、乗車時の決済は無し。これが実はすごく便利です。

アメリカはチップの文化です。サービスに対して一定割合のチップを支払う。これがマナーなのですが、タクシーの場合、一回あたりの金額が低いので、お釣りを返してこない輩がいます。笑

もちろん、それではダメなのですが、日本語しか話せない人はストレスを感じるでしょう。この点、Uberでしたら予め金額が「見える化」されているため、安心・安全というわけです。実際、クレジットカードを登録してあるので、現金を持たずともタクシーに乗り降りが可能です。

行き先もGoogleマップで入れておけば良いので、英語を話せなくても安心です。

その他、地味に役立ったのがiPhoneに標準搭載されている「時計」アプリでした。ホノルルの時間と日本の時間を同時に確認できるため、日本とのやり取りに参照しました。

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ツールが進化すると、豊かになる。しかも、アプリの多くは無料ですし、有料でも数百円程度のものがほとんどですから、全然問題になりません。

大抵の「困った!」について、対応するアプリが既にリリースされていることが多いですから、そういう視点を持っておくと何かあっても冷静に対処できます。

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【編集後記】

帰国してから、時間についての考え方が変わっている自分に気がつきます。仕事時にはハワイアンな曲をBGMにしていたり、服装も心地よさにさらに気を使ったり、無理をかけ過ぎないようにメンテナンスしたり、ジョギングを大切にしたり。

今回に限らず、海外に出てみると俯瞰して人生を考えるきっかけになります。

今後も積極的に国外に出てみたいと思います。

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