2019年度 日本JCへの出向と私(1)

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総活躍社会を確立すること。境遇や国籍に関係なく、誰もがチャレンジできて、誰も取り残さない社会。これが、私が2019年度に日本青年会議所でいただいたミッション。
敬愛する津のリーダーのもと、人材育成と外国人人材の活躍を促す施策を企画立案し実行するのが私の仕事です。
2018年の夏明けに、私のミッションは告げられました。
「来年、日本に出て津から輩出されるリーダーのもとで、チャレンジしてきてほしい」
これが、来年度に茅ヶ崎JCのリーダーとなる予定の人間から告げられた内容です。
いよいよこの時が来たんだなぁ・・・
いつかチャレンジしたいと思っていた日本の舞台。これまでも何度か出ていたけど、自分は責任なき立場だった。今回は、茅ヶ崎JCの看板を背負って、先に書いたミッションを実行する責任ある立場。自分が妥協すれば、茅ヶ崎が妥協したと評価される。これまで、たくさんの尊敬する先輩が茅ヶ崎を代表して戦ってきた日本の舞台で、自分はどこまでやれるのか。
2018年4月に会社を立ち上げて、既に4人のスタッフがいる。
行政書士サービス提供者としては、自分含めて5名の体制の会社は全国でも多くない。ほとんどの事務所が、昨年までの私のように一人事務所。正直言えば、今はもっともっと会社を伸ばすことに100%エネルギーを注ぐ時。普通なら、時間も全て投入すべきだろう。
でも、私は経験的に知ってる。
時間と成果は全く結びつかないことを。
むしろ、JCやNPOなど、本業とは異なるかたちでの仕事が忙しければ忙しいほど、なぜか本業が連動する。
メンタリストDAIGOが、このことを高度な集中力のリズムがうまく回ってる状態だからと、著書で書いていました。
JCで活躍されてる方々も口を揃えてそう言う。何故だかわからないけど、あるよねって。笑
そんなわけで、別にそこに頼るわけではないけど、社長業に転身した自分は、なるべく現場から離れて、会社の未来を作る活動や、自分自身の知見を広げ器を拡げることこそが仕事だと考え、走り続けようと思います。

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【編集後記】
色々やろうと思っていても、結局そこに費やせるリソースはたかが知れています。だからこそ、組織化して、自分の時間もつくり、より高次のステージに向かって背伸びをする。これしか成長の方法はないと思っています。

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