昨日はおもしろい取り組みをしている人にお会いしてきました。BETTARA STAND 日本橋という場所を運営していることで有名なYADOKARI株式会社さんです。
YADOKARI株式会社は、ホームページを拝見するとこんなことが書いてあります。
住まいと暮らし・働き方の原点を問い直し
これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」
会社名もユニークながら、取り組み内容が興味深く、まちづくりという表現よりも、新たな視点の提案をおこなっている企業です。
Twitterでフォローしているさわだいっせいさんがこんなツイートをされていたことをきっかけに問い合わせてみました。
これから新しく始めるタイニーハウスメディアの営業、営業事務を募集します!/ 【副業OK・出社義務なし】YADOKARI 営業・事務アシスタント募集! https://t.co/x0bZnEDcx6 pic.twitter.com/tCZ0vMiihM
— さわだいっせい / YADOKARI (@everlybrothers) 2017年6月23日
もちろん、職を探しているわけではありません。笑
ただ、「副業OK・出社義務なし」の中でスタッフを探しているということであれば、ひょっとして事業拡大を狙っていてパートナーシップを取れないだろうか?という考えに至り、問い合わせることのリスクなんて別に何もないので連絡をしました。
私は、茅ヶ崎を中心にまちづくりをライフワークに重き置いていますが、それでも茅ヶ崎のことばかりやっていると次第に閉塞感や人の関わりが逆に煩わしくなってしまう感じになったり、視野がどんどん狭くなっていく感じが好きではなく、常に外から見る・外から考えるというスタイルを大切にしたいと思っています。
私自身の行政書士事業に関しても同様で、行政書士業界的な視点を忘れてはいけないけど、常に視点は他の業界(他士業でもない)、他の国、次の時代から考えることを意識しています。それが仕事を楽しくさせるコツだと思っていますし、何かに捉われないスタイルを形づくる上で大切だと思っています。
こんな感じなので、YADOKARIが日本橋にBETTARA STAND 日本橋というものをつくったということをSNSだかネットで紹介されたときや、うちからも近い二宮町での団地の暮らしをリノベーションするという住まいではなく暮らし方の提案活動をしていることに、取り組み自体がコンテンツみたいな関心を抱いたわけです。
茅ヶ崎や、自分が関与するまちづくり系の遊びというかチャレンジに、こういう視点を織り込めたらもっとおもしろいし、もっと価値を創出できるだろう、という直感です。
私が青年会議所でおもしろいと感じる一番の部分は、「こうやったら人の新たなアクションにつなげられるんじゃないか」っていうチャレンジをしているところです。メンバーにとってもそうだし、地域の人たちもそう。誰かの新たなアクションにつながる取り組みって、絶対におもしろいと思っています。
そんなわけですから、今後自分の仕事、活動の中で企画の提案につながっていけばとても良いかな。農地の活用、小さな土地の活用、宿泊施設不足問題、小さな暮らし、場所に囚われない暮らしなどなど、日々の活動の中でいろいろと新しい視座を得た気がします。
▼YADOKARI株式会社
http://yadokari.net/
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
日本橋は行政書士をする前に勤めていた会社の本拠地でした。その後も仕事で時々来ていましたが、新たな出会いに日本橋の風景が全く別のものに感じました。
【昨日の1アクション】
会って話してみたい、という直感に従った行動が、未来につながる期待感をもたらしてくれました。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||