2017年は「減量」「短時間化」「アウトプット」

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本日のジョギングにて

新年明けまして誠におめでとうございます。

2017年、35歳になる年が始まりました。

2016年は実に多くの出会いと刺激に満ち溢れ、プライベートでは結婚という大きな節目を迎えることとなりました。これも全て、日々お世話になっているみなさまのおかげです。

日本では相変わらず2020年に開催されるオリンピックに向けて上昇ムードが漂う一方、様々な分野で人不足の課題が目立ちます。需要が伸び続けることは決してない中で、中小企業の経営者は投資の振り向け方が難しい時期なのではないかと感じます。

経済活動が衰えることがあっては次の世代に豊かな社会を引き継ぐことは叶わず、私自身も個人的に関与している様々なまちづくりも絵に描いた餅となってしまいます。

だからこそ、私のしごとは営利事業であろうが非営利事業であろうが収益性を後押しできるバックアップ体制を整え、中小企業の皆様に情報と環境づくりのコーディネートをより一層心がけていきたいと思います。

さて、本年の目標は次の点に置きます。

その1 「減量」

その2 「短時間化」

その3 「アウトプット」

減量

文字通りですね。カラダの減量です。

昨年末に出場した湘南国際マラソンで、なんと無念の途中リタイヤをしました。気持ちが折れてしまったのが原因ですが、気持ちを高め、カラダを思うように動かせることは、あらゆる活動の根源とも言えます。この数年で溜まってしまった不要物をカラダから取り去ることを、仕事の一環として目標に据えることにしました。

短時間化

これは仕事の時間についてです。

今、政府を筆頭に「働き方」改革の重要性が語られていますが、一般企業のみならず、私のようにひとりで仕事をする者も「働き方」に向き合わなければなりません。

ひとりで仕事をしていると、プライベートと仕事の境目は極めて曖昧です。プライベートで過ごしていながら、手元のスマートフォンではずっと仕事のやり取りをしていたり、仕事中に結婚式の準備をしたり、私の場合は青年会議所の事務を行ったりもしていて、線引きすることはそう簡単なことではありません。

しかし、ひとりで仕事をするという選択をした以上、その本質的な「自由」な部分を守れなければ、ただ不安定なだけの存在となってしまい、家族どころか、仕事のクライアントの力にもなれません。

そのために、あらゆる取り組みを短時間化し、そのうえで昨年度の成果を上回る取り組みをおこないます。

アウトプット

2016年に読んだ書籍は、調査用のものを含めてもせいぜい40冊です。しかも、それがきちんとアウトプットにつながっているかどうかというと、そうでもない。有限な時間の中で最大効果を生み出すならば、仕入れた情報はその時に使える情報にしなければなりません。

この社会でご活躍されている方々は、よく情報を仕入れていて、その情報について語っています。ブログはその最適なツールであると言われていますし、直接はお会いできない人にも情報をお伝えすることができる可能性があります。そういう意味で今年はブログを大切にしていきたいと思います。

私的なアウトプットも多いとは思いますが、なるべく鮮度の良い、お役に立つような発信を心がけます。

自分が変われば多くの改善があります。その努力を最大限に楽しむ一年にしたいと思います。

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【編集後記】

近所の神社に初詣に行ってきました。屋台が出ていたのですが、缶ビール350mlが500円。特にサービスを受けたという感じもない。一生懸命仕事して頂戴したお金をこういうところで使うのは何だか負けた気がします(^^;

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